基本情報技術者、など５しゃべり

（１）基本情報技術者～～

学生やスキルアップを目指す社会人など、比較的若い世代に人気の資格です。

プログラマーやSEになるための第一歩といってもいいでしょう。

試験内容がコンピューターに関する幅広い知識に重点が置かれているため、実践に即した実力ははかれないとの見方が大勢のようです。

あくまでもエントリーシートとしての役割でしょう。

実力は実践で磨いていくことになります。






（２）ガンマ線透過写真撮影作業主任者～～

ガンマ線による透過写真で、従来は確認不可能だった内部の確認が非破壊検査できるようになりました。

ところがこのガンマ線、人体にはいいものではないですので、取扱に非常に注意が必要です。

このことから、国家資格としてガンマ線透過写真撮影作業主任者という資格があります。

ガンマ線を使った撮影の他、立ち入り禁止区域の管理などが仕事です。

資格の受験条件は特に制限はないですが、免許の交付は１８才以上となります。

問い合わせ先は全国の安全衛生技術センターです。





（３）衛生管理士～

職場での安全や衛生は、健全な企業活動や働く人の幸せのためにとても重要なことです。

「衛生管理士」は、「安全管理士」とともにそんな重要な役割を担うための国家資格ですね。

「衛生管理士」は「労働災害防止団体法」などに基づく国家資格です。

労働安全コンサルタントの受験資格の一つにもなっています。





（４）宅建の義務と禁止事項～～～

　宅建業者には守秘義務があります。

そのほかにもいろいろな義務や禁止事項が定められてます。

安心して取引ができるように定められたルールです。


　例えば守秘義務がなければ、お客さんが安心して取引に必要な個人情報を教える事ができないですね。

そのほかにも、不利益な事実を故意に伝えないことは禁止されてますし、不当に高額な報酬請求もできません。

義務や禁止事項を知れば、宅建業者との付き合い方もかわるかも知れませんね。




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（５）賃貸不動産経営管理士～～～

　平成13年に全宅連が母体として設立した「賃貸不動産管理業協会」という団体があります。

不動産関係の情報提供を行ったり、研修を実施したり、業務をサポートできるツールを提供したりしています。


　実は、賃貸の不動産管理業務については、きちんとした法整備ができてるわけではないようで、業務としての確立に動いているようです。

賃貸不動産経営管理士という資格は、賃貸不動産管理業務に関する資格で全宅連が業界統一資格として作り上げたものです。

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