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金融士、など5しゃべり [資格と資格取得のおしゃべり]

(1)金融士。金融庁が金融士という資格を創設するようです(080501日経新聞より)。金融士は、金融の専門知識や技術を持つ人を対象にした資格です。金融庁としては、法律や財務会計、金融工学、英語に精通した人材を育成したいようです。金融士がこの名前のまま資格として登場するかわかりませんが、有力資格の一つになっていくかもしれません。
(2)安全担当者。「安全担当者」は、「船員労働安全衛生規則」などのに基づく資格です。安全担当者の位置づけは、「船員労働安全衛生規則」において「船舶所有者は、船内においてこの省令に定める事項を行なうために、船長の意見をきいて、甲板部、機関部、無線部、事務部その他の各部について当該部の海員の中からそれぞれ安全担当者を選任しなければならない。」とされており、重要な役割を担います。名称の似た資格に「安全管理者」がありますが、これは「労働安全衛生法」「労働安全衛生規則」などに基づく資格です。また、「安全管理士」は「労働災害防止団体法」などに基づく国家資格です。
(3)規制緩和と資格。規制緩和で有資格者の独占業務が緩和されることがあります。業務を行える資格の範囲が広がったり、無資格でもできるようになったり。社会や技術の変化を背景に資格者じゃなくてもできるようになったことはどんどん開放されつつあるようです。有資格者にとっては競争が激しくなるので困った問題かもしれませんが。
(4)資格勉強と記憶術。記憶術を使って資格の勉強に臨む人もいるようです。記憶って地味で根気の要る勉強ですよね。記憶術を使うとこの苦労が楽になるのでしょうか?記憶術にはいろいろあるようですが、話題の記憶術は飛躍的に記憶をアップさせるというものが多いです。本当なら、すごい助かりますね。
(5)「資格」と一緒に検索される言葉。検索ホームページは多くの人が利用します。そんな検索ページで「資格」と一緒に検索される、関連キーワードを見ると結構面白いです。例えば、医療事務、保育士、税理士、栄養士、CAD、パソコン、ITなどの注目の資格名称や、検定、履歴書、受検、難易度、就職、転職、など資格に関係する言葉などもあり、キーワードを見ているといろいろ想像が膨らみますね。レーシック失敗の不安なこと。保健師について。

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